南北戦争で戦った104歳のじいさんが、その年齢と経験ゆえにあちこち連れまわされて見世物にされるけど本人も割と楽しんでいる話。だけどもボケボケになってどんどん訳がわかんなくなっちゃうという。登場人物みんなが、自分のことしか考えてなくて、物悲しく…

先週末に中国人Eが去り、ロシア人Iは、ついにグリーンカードが取れて、急遽ロシアに帰国。なんとまあ、生徒はたった二人である。もう一人の生徒は、保守系キリスト教大学の大学院で神学を学ぶ、バリバリ保守のクリスチャン。ドミニカ共和国から来た彼は真っ…

話に行く。名残惜しみモード。

しかし多分ずるずると居残って喋り続けたに違いない。（あまり記憶なし。）

読もうとすると死ぬほど眠くて頭に入らず面白くもない。とりあえず、一旦寝る。で起きて読むと、これがなかなか面白い！母親と娘の葛藤の物語。突然に新興宗教（スピリチュアルなんたら）の施設に入って面会を拒絶し続ける娘に会いに行く母。母親の視点から…

けども、今日は前のクラスから一緒の中国人Eの最終日。休めん。うちのクラスだけで軽食を持ち寄って、授業後にパーティしましょ、ということなっており。さらに休めん。 昨日からしかけておいたご飯が中蓋を忘れてちゃんと炊けてない！ので炊きなおす。急い…

英語のクラス。少々だるし。（地球の裏からダンナの体調不良がうつった？） 昨日、セサミストリートに出る蛙のマペットのKermitの話が出たので、思い出して緑のKermitのTシャツを着ていく。（Kermitってこんなのです。この切手かわいいなあ。） へろへろ帰る…

クラス。先生が大抵何かしら目新しい題材を持ち込んでくれる。今日は、ミステリー。 #1. とても高いビルの40階に住んでいる男がいる。毎朝彼は一階までエレベータに乗って降りる。ところが、帰宅した時には、エレベータで20階まで行ってから残りを階段で上ら…

1954年生まれの女性作家、父親はメキシコ人、母親はメキシコ系アメリカ人。メキシコとシカゴを行き来する家庭に育ち、その出自を真正面からとらえた作品を多く出す。"prose poetry as prose fiction" と言われるよう、詩的な文章で知られる。作品は、彼女の…

英語で読む初フィッツジェラルド。著者自身のような、上流階級の芸術家がアル中の治療でホテルずまい、それを若い看護婦の目から描く形式。結構平易な文章ですが、読めば読むほど、うまいなあ、、、と。感受性が高い人だったんでしょう。選者のJ. C. Oatesの…

すっかり秋の気配でしょうか。まあ、気候が安定しないので、また暑い日も来るでしょうが。 さて、午前中はクラス。なんでもいいから書いて来いと言われてたので、昨日の夜に思いついて、limerickを2編書いてく。駄洒落系にしたけど、思った通り、受けない…(^…

Spikeのお陰で（？）コミカルな流れではありますが、なかなか深刻なテーマの話もちらほら。Buffyに妹が出現してなんでやねんとか。正直、全体としての敵グローリーがちと弱い。怖くないし。

大学に入ったBuffy。そこには、なにやらデーモン達を捕獲する政府組織の影が…。とちょっと毛色が違う？シーズン３で一話だけ出たSpikeが人気を博したのでしょう、途中からレギュラーに。（以下ネタばれか。）

短編のクラス。気遣いのJSからプレゼント貰う。 まあ、いろいろ、ぶちまけモードになったので、延々と話して話して話しまくって、すっきり。持つべき物は、話聞いてくれる友達ですね。 シェンの方は、土日に時間があったら会おうと思ったけど、月曜に先生と…

作者はフェミニズム運動家。多数の講演をこなす。離婚し、自分自身の母性が少ないことを認識して子供の親権をすんなり夫側に渡したことで有名。らしい。多数の著作があるものの、文学的価値があるとして生き残っているのはこの一編だけらしい。 短編は比較的…

ですよ。四捨五入すると痛い感じです。電話をくれたり、メールを下さった方々、ありがとうございます。（こういうのがないと、自分で忘れてただろうなあ・・・。） ちなみに、ダンナからは何の連絡もありませんでしたけどね・・・。 午前中はクラスだったは…

はずですねえ。もう記憶ないですが。 そうそう、JSから電話で明日食事はどうかと。彼女らはモントリオールから帰ったばかりなのに、なんでまた、と思ったら、明日は私の誕生日なのでありました・・・。こういう時に心配して人を誘うタイプなんだよね。丁重に…

電車で英語のクラスへ。ここんとこ日本語ばっかり喋っていたし、色々熱病のような状態にあり完全に頭の中が日本語思考モードに染まり切っていたので、最初は英語だけ状況に気分が追いついていかない…。（たった5日くらいなんだけど。）気分を切り替えてと。

テロ未遂の影響で空港が混乱することは骨身に染みて分かったので(-_-;)、早朝6時の便とは言え、早めに出ることに。朝3時に起きる予定が…結局、叔母と色々話し込んで、徹夜。

午前中はクラスへ。ボストンコモンでやっている、シェイクスピアの無料野外劇"The Taming of the Shrew"（じゃじゃ馬ならし）についてなど。（これは夏の風物詩。毎年演目を変えてやってます。）先生は1回見てて色々見所などを説明してくれる。私も叔母達を…

まったり。生徒が一人減って（下のクラスに移動）、4人になったけど、続行するらしい。人数が少ないのは、こういうフレンドリーなクラスではいいことですね。 ハーバード行って、お昼。その後、短編のクラス。今回はほどほど。ローナがユダヤ人の題材を今ま…

最後は高校の卒業式。人気シリーズなのでサザエさん・ドラえもん形式かと思ったけど、1シーズン1年で、ちゃんと皆年を取っていくのねえ。皆成長しながら、進路を考えたり。状況が変わり、俳優もキャラも成長していくのが、醍醐味なんでしょうね。 せっかく借…

短編クラス用。J.C. Oates はかなりゴシック調のやり場のないホラーなんかを得意とする人のようですが、この短編は違います。幼い頃にユダヤ人強制収容所の経験を経てアメリカに渡り、人類学を専門として大学教授になった女性作家が、自分の自伝を書き、それ…

午前中のクラスの始まり。テキストは前のから持ち越しだけども、違う先生。そして、レジスターした生徒は3人。後で二人下のクラスから移って5人に。5人に満たないとクラスがキャンセルになるそうで、先生もほっとしてました。

かもしれませんが、多分、「叔母達がもう来るから掃除とか準備しなきゃ」「ダンナもうるさいから仕事もしなきゃ」と自虐の念にかられながら、Buffyの続きを見てましたね。ははは。

こんなん見て…と思いつつ、かなーり面白かったです。情熱のシーズンですかね。キャラも立ってて、悲劇も喜劇もいっぱい。WillowとOzが微笑ましい。悪のドラキュラDrusillaがすごいっす。ほんとに頭おかしい感じでキテます。

今日は変則の土曜なので、COOPにて。JSも元気そうでよかった。 なんだかディスカッションは異常に盛り上がる。というか、John Cheeverの"The Death of Justina"、ほんとに面白いんすよ。文章からテーマから。ローナは用事があるということで1時には去る。し…

具合が悪いので午前中の短編のクラスの日時を変更したいと。（生徒二人なのでこういう時、融通がききますね。）先生に電話してくれというので、両方に電話しながら時間など調整。明日の午前中にやることに。 なので午前は空いたはずだけど何をしたか思いだせ…

"The Death of Justina","O Youth, O Beauty"。後者の方がかなり易しくて読みやすい。前者はかなーり噛み応えがあるというか洗練されてウィットに富みすぎて私には意味がとれない部分もある。面白いんだけど。現代アメリカ（と言っても1970頃？）の中・上流…

という連絡を夜聞いて、心底がっかり。はああ。親孝行の機会を逃しました。叔母と従姉妹は来るので、親戚孝行はちゃんとしないと。 午前はクラス。この1ヶ月のクラスの最終日なので、ポットラックパーティ。作る気がしないので(^_^;)、抹茶カステラを買って…