John Cheever2編

"The Death of Justina","O Youth, O Beauty"。後者の方がかなり易しくて読みやすい。前者はかなーり噛み応えがあるというか洗練されてウィットに富みすぎて私には意味がとれない部分もある。面白いんだけど。現代アメリカ(と言っても1970頃?)の中・上流階級の郊外に暮らす人々が主人公で、個人の自由・利益の追求と、社会が個人に要求する価値観とのせめぎあいがテーマ。(前者は中年クライシスがテーマか。)