結局母がボストンに来れない

という連絡を夜聞いて、心底がっかり。はああ。親孝行の機会を逃しました。叔母と従姉妹は来るので、親戚孝行はちゃんとしないと。
午前はクラス。この1ヶ月のクラスの最終日なので、ポットラックパーティ。作る気がしないので(^_^;)、抹茶カステラを買って持っていくも、見た目の色がえぐい、と受けてましたが、特にヨーロッパ圏から敬遠される。しかし、クラス楽しかったなあ。名残惜しく喋る。
その後、日本人生徒の一人と用事があり図書館に行こうとすると、他の子も図書館行ったことないんだよねー日本語の本あるって聞いたけどー、とかで、結局皆でぞろぞろ行って、なぜかCopleyの図書館を案内。4人いて誰も図書館を利用してない!おまいら何をしとるかと。DVD・ビデオを借りられたり、audio bookの存在とかも知らない。(まあ来て1年前後だから?)日本語書籍棚や漫画棚(これは英語翻訳だけど)、DVD・ビデオの場所やaudio book、ESL棚あたりを回り、ネットでの蔵書カタログの利用の仕方や見方、最寄の図書館へのホールド依頼、貸し出し延長のやり方などを説明。IDを持っていた3人はその場でメンバーカードの申請。あとCopleyでの手頃なトイレスポットでもあるので、トイレ行ったり。(^_^;)美しい旧館の方も行って、壁画見たり。なんかほとんど図書館の回し者のような。
中の喫茶でお茶をしばきつつ、元々の用事だった、短編クラスの話を。一人が『読む』のが弱いから練習したいなあと言ってたので、今使ってる教材とか使ってる資料を持ってく。他の人もなんか釣られて乗り気に。先生のことも、ひっじょーに癖がある人なので、細かく説明と注意点も山ほど。結局、今やってる内容はちょっと厳しいということに。(今回読む作家名も全然聞いたことないと言うと、ちょっと取っ掛りとしてやる気がおきないよね。)しかし、Mark TwainやO.Henry にポー辺りのでもう少し易しめの短編を選んでESLっぽい感じで皆で読んでいけたらなあと言われ、それってローナのやった最初のクラスそのものなので、別にクラスを立ち上げてもらったらどうかと。しかも話してると一人は歴史(特にNative American)に興味があると…。うーん、ピッタリすぎ。とりあえず、今のクラスに1回見学に来て、先生の様子とか相性を(注意深く)見て、よさげなら色々条件を交渉してクラスを立ち上げてもらうような方向に。(私はそのクラスには参加しないえすが。)うーん、巻き込む人が増えちゃって、非常に癖のある先生でどう転ぶか分からんし、少々罪の意識も感じるんだけど。ほんとに取りそうになったら、さらに山のように『傾向と対策』をたたきこまなきゃなあ…。
それだけじゃなくて、しょむないことから色々と話しまくって、すごいすっきり!なのでした。久しぶりに山のように日本語喋ったなあ。5時間くらい。
帰宅後メールをチェックすると、友達から図書館DVDを借りたのの期限が今日だった!返してねと催促メールが。(自分はNetFlixのDVDを又貸ししたのを2週間返してないくせに!とは言えないけど。)自分が借りた分も含めて持ち歩いてたのにすっかり寄るの忘れてた。慌てて図書館行って返す。
そして帰宅後、家との電話で落ち込み〜。まあ仕方ないのだけれども。
どうにか気を取り直してメール書いたり、明日用の短編を読んだり。