漫画

★★★★

「大学時代って、結構楽しかったなー」としみじみした1冊。

「グーグーだって猫である(2)」大島弓子

そういえば渡米前に1巻は読んでいました。帰国後、映画になったりブームとなっているようなのを見聞きして、へそ曲がりに読んでなかったのですが。感動でした。天才漫画家はもう神様のようです。(ありがたいことに天才漫画家という属性を備えたまま。)

"Ghost World" by Daniel Clowes

図書館から借りて、読了。全体的に、とても面白いです。映画よりははるかに小汚い娘っ子達がはるかに口汚く文句垂れまくりながら迷走しまくってて、もっと生々しい。とにかく「どこか遠くへ」という青春物。登場人物もみんなキテル(というか多くは普通であ…

Uzumaki by Junji Ito

映画にもなってた本ですね。初めて読んだけども、かなーり面白かった。町中、渦を巻いていくお話。人物部は楳図かずおをちょっと美しくしたような絵柄。この本で最後のエピソードの髪が渦を巻く話はその描写が特に美しい。話も狂ってるのに整ってて、この人…

童夢、すごい!

"Domu: A Child's Dream" by Katsuhiro Otomo。すごい!説明的な台詞がないところで物語が進み、迫力で伝わる。(今さら?(^-^;)ですかね。実は、読んだの初めてで。Akira借りないと。

アトム3巻

世界で一番強いロボットが他のロボットと戦って壊しまわり、敵わないと思ったアトムが100万馬力にしてもらいたがるけど…。新旧入り混じった作品で絵柄が全然違う。いずれも、ちょっと変なテイストの話かと。 しかし、半分中身が見えてるこの表紙、昔、家庭教…

Hellsing

眼鏡を買ったとたん、性懲りもなく漫画読み(^-^;)。結構面白いですね。設定とか。血生臭いけども。絵の歪みが、かえってオサレです。登場人物みんなが眼鏡かけてるなあ。

少佐ラブ。

"From Eroica With Love #1" by Yasuko Aoike。そういえばこれは1巻目で出た主人公が消えていなくなるのでしたね。戦車盗む話とか、懐かしい。個人的には面白くなるのは4巻目くらいからかなあ。しかし、英語を喋るエロイカと少佐は感慨深い。少佐はドイツ語…

火の鳥、未来編

"Phoenix -A Tale of The Future" by Osamu Tezuka。面白いなあ、やっぱし。すごいのが、英語で読んでもなんら違和感を感じないこと。扱ってる題材にもよるのかもしらんけど。翻訳者もかなりいい人を使ってるのに違いない。(今まで読んだ中では、手塚治虫と…

"Marmaid Saga #2"

これで一通り、人魚シリーズの翻訳版読了。

"AZUMANGA DAIOH #4"

『あずまんが大王』の翻訳版。話の種にと借りただけで、女子高生物なんて読むわけねーと思いつつパラパラめくってたら、思わず面白くなって読んでしまう。これが最終巻なのね…。

Astro Boy #1

鉄腕アトム一巻目の英訳版。初めて、アトム(Astro)がどうして作られたか知りました。お茶の水博士が作ったわけじゃないのねー。各エピソードの最初に、必ず手塚先生が出てきて、そのエピソードに関わる感想やら説明やら製作意図なんかを述べるのが、なんか淀…

鉄腕アトム、改め、Astro Boy #2

鉄腕アトム。なんで、Astroと改名されてんでしょ。実は漫画もアニメも見たことなかったので興味深く読みました。うーむ、さすがに面白いですね。もっと子供向けかと思ったらば、機械対人間の問題をさらーっと軽く描いてて、なんかすごい。話によっては、タブ…

のだめ、4〜7

『のだめカンタービレ』4〜7巻。やっぱ面白いなあ。なんか読んでると、楽器を演奏してみたい!気になります。キャラとして一番好きなのは、やっぱ真澄ちゃんですね。 でもまあ、隣に住むムチャカッコイイ先輩(多少性格が悪いけど、当然そこがまたいい)と…

叛逆の家紋…すごい。

『叛逆の家紋』平田 弘史。ISBN:4883791912。たけくまメモファンの旦那がお土産にと頼んだ物。歴史劇画漫画の短編集。うーむ。色んな意味ですごいです。最初の『吉田松陰』がいい。最後の話の『嘘』は、子供がどこから生まれるかで論争になった少年同士で、…

失踪日記

「失踪日記」吾妻ひでお。これ実話なんだよね、すごいです。面白い。締切りを落として失踪・路上生活・肉体労働・アル中で入院。と筋がすごいけど、その細部がまた面白い。また、それをネタに明るくマンガで描き切るってのが、業ですね。(それもほんとは、…

Mermaid Saga #1

"Mermaid Saga" #1 by Rumiko Takahashi。高橋留美子の「人魚の森」。短編集なんだけど、エピソードが途中で終わっていて、2巻が気になる…。

Mermaid Saga #3, #4

"Mermaid Saga" #3, #4 by Rumiko Takahashi。高橋留美子の「人魚の森」のシリーズ。日本語版で読んだことがないなあ。多分。最近読んだ日本語からの翻訳物の中では、元の日本語が気にならなかった。訳がよかったのでは、という気が。元の本が、色々な時代の…

バナナ魚

"Banana Fish #1" by Akimi Yosida。アッシュが英語を喋ってる〜。最初の頃の絵柄はこんなだったか、と懐かしい。

魁!男塾

「魁!男塾」4〜8巻。文庫本じゃなくて、Jump Comicsの方。TORさんにお土産で頂きました。脳ミソとけそう。まあ、使ってないから問題ないんだけど。

Ranma 1/2 vol.26

"Ranma 1/2 vol.26" 「らんま1/2」の英語版。高橋留美子のコミックは、本のページがアメリカ仕様で左から右なので、読み安い。効果音や絵の中の日本語も全部英語に置き換えているのはともかく、絵を反転させちゃってるらしいのは結構思い切ってるなあと。

Yu Yu Hakusho #1

"Yu Yu Hakusho 1" by Yoshihiro Togashi。ISBN:8484494888?。「幽☆遊☆白書」の英語版。元のマンガは読んだことない。評判が高いのにあまり面白くない(お涙頂戴物っぽい)のは一巻だから?

のだめ

"Nodame Cantabile"1巻と「のだめカンタービレ」1〜3巻。nigekakeさんがお土産に和本の方を持ってきてくれて、英語版の1巻も買って読み比べてみる。英語版の方を先に呼んだんだけど、印象がかなり違った。のだめの方は「ふわふわ不思議系少女」かと思え…

ガラスの仮面42巻、Hunter×Hunter21巻、バーバー・ハーバー5巻など。