2006-02-19から1日間の記事一覧

"THE KIDNEY-SHAPED STONE THAT MOVES EVERY DAY" by Haruki Murakami

New Yorker サイトより。これも、『東京奇譚集』からみたいですね。(あと2編で全部だ。)この、「引き受ける」感というか、コミットメントを恐れない流れは、最近のものですね。上のスパゲッティと対照的だ。この短編は、作中の作家が主人公で短編を書くと…

"THE YEAR OF SPAGHETTI" by Haruki Murakami

New Yorker サイトより。『カンガルー日和』に入ってたかなあ。偉大なる関わらないぞ感というか「僕をほっといて」感が強い。作者に実話にちかいとすると、私が生まれた年に作者はスパゲッティを作りまくってたのかあ、と。

"TVピープル" 村上春樹

図書館で借りまして。何年ぶりだろう、読むの。懐かしいなあ。『我らの時代のフォークロア』『眠り』が、昨日の"A Shinagawa Monkey"と重なるテーマでしょうか。『眠り』の方は、私の読み方も変わったなあ。 そう言えば、『風の音を聞け』じゃなくて『風の歌…

飲茶る。

外がさぶい。 お昼に飲茶。定番 China Pearl。これが、むっちゃ混み。12時半に待ち合わせ、待ちが4〜50組の大混雑。わああ、場所変えましょうか、どうしましょうねえ、とか言ってるうちに、意外と早く20分ほどで、着席。3家族であれこれお喋りしつつ飲茶。NY…