New Yorkerに載った、村上春樹の短編。

"Where I'm likely to find it" by Haruki Murakami。New Yorkerを購読している韓国人の友達がコピーしてくれました。
ある女性が私立探偵(?)に事件を説明するところから。義理の父親が不慮の事故だか自殺だかで亡くなり、その後自分の夫が突然マンションから消え失せて…。ちょっと不思議なような、微妙な話の絡まりの中で違和感が残るような話で、なかなか面白かったです。表題中の、"it"って何を探してるんでしょうかね、彼は。
読んでないけど、これって「東京奇譚集」だっけ、新作に載ってる話なのかなあ?友達が言ってた感想と、読んだ感想が一致するので。