今日は Tandem
で相手のお家に伺ったら、あれれれ、いない! というか、いたんだけど、それはニコニコした掃除婦のおばちゃん。「今日約束があると思って来たんですけど」「働きに行ってて、いないよー。しばらく帰らないと思うね」「息子さんが上で寝てるけど起こす?」「いやいや、いいっす!」
掃除婦のおばちゃんは、恐らくドイツ人ではないらしく、ドイツ語が普通に分かって、なんか嬉しい。…って目的を見失ってます。
なんか自分自身でも約束が今日だったか明日だったかあやふやで、(というのも先週は火曜だった)、そのまま帰る。夜に連絡を取ると、やはり相手は火曜と思ってたそうで。携帯(ドイツではHandyという)に電話してくれたらよかったのに、と言われ、そういや世の中にはそういう文明の利器があったのじゃなあと。数年持ってないから、思いもよらなかった。仕切りなおしで、水曜に約束。
そうそう、帰りに買い物のついでに、本屋でハリポタ最新刊購入。ドイツはアメリカに比べて本が高いんだけど、これは35%引きの18.9EUR。(でもかなり高いと感じる。)あと、ドイツで売ってる英語の本はほとんど英国版です。ハリポタはアメリカ行ってから読み始めたから、米国版しか読んだことなくて、本家本元の英国版を読むのは初めて。(米国版は単語などがちょこちょこ変わってます。一巻に至ってはタイトルが違う。)それにつけても、この英国版の最終巻の表紙の絵がねえ…ひどいよねえ…普通だったら読む気なくしますよ。で、シックな大人用表紙を買おうと思ってたのに、在庫無しと言われて泣く泣くドハデな本を買う。ハリポタの表紙は、英国版が巻を追うごとにひどくなってって、逆に米国版は良くなってる気がしますがどうでしょう。実はドイツ語版の絵柄が一番好みだったりします。最新刊の翻訳はまだ出てないし、勿論『読めっこナイス君』なんですが。ちょっと幾つか貼っとこう。左から、英版最新刊・英版大人向け・米版最新刊・独版第一巻。
最初の一章読むと…。うーん、どういう状況になってたんだっけ?と思い出せない(^_^;)。のでネットで粗筋探す。日本語翻訳に慣れてないから、日本語の粗筋を読んでも色々なアイテムの日本語訳や人名がかえって分かりにくいので諦める。タイトにまとまっているところで、Wikipedia。全体の粗筋がちゃんと載ってるし。そうそうこんなんだった。とフラフラ見ていると、最新刊の粗筋も上がっているよ!思わず読みそうになって危険。
さーてと、明日から本格的に読みまっす。一週間がメドかなあ。