Siebenschläfer

今日のクラスで仕入れた小ネタ。先週の水曜日は、"Siebenschläfer"という、なんかカトリックの意味のある日だったらしいんだけども、この日はこれから先の夏の天気を占う日だったらしい。この日に雨が降ると、夏の間は雨が非常に多くなるという。で、先週水曜は雨だったから、最近の天候不順も仕方ないねーと先生。
これで思い出したのが、アメリカの、"Groundhog Day"。2月の始め頃なんだけども、Groundhog(かわうそみたいな小動物)が出てきて自分の影を見たら、冬がもうしばらく続くと。見なかったら春の到来。ペンシルベニアだかに、超有名な(デブデブの)Groundhogがいます。こういう特定の日の天気で天候を占うのは、一つのパターンなのかいな。
Das grosse Buch von Bobo Siebenschlaefer.
あっ、Siebenschläferって、我が家にもあるこの本の動物の名前だ! 絵も下手だし、一体この動物は熊なのかリスなのかなんなのか、と常々不思議だったんだけど、実はgroudhogだったりするのかなあ。関係を調べたい所だけども、ダンナが「長く書きすぎ!」とうるさし、止めます。
(この本、シリーズ3冊の合本でお得。アマチュアっぽい絵の下にちょびっと簡単な文章がついた、歴史ありそうな児童書。独語の超初学者向け。おいおい改めて紹介します。こんなとこで書こうとはねえ…。)