まとめ

おかげさまで、大体、生活の立ち上げも終わりました。(むしろアメリカや日本のことで残ってるんですが…(^_^;))。
うちからネット接続できないのですが、ドイツ語学校にPCを持っていくのも重いですし、今後は目新しいことも減りそうなので、しばらく日記はお休みにしようかと思います。(溜めて書いたり週末に上げたりするかもしれませんが。)



というわけで、その他、気がついたことの箇条書きを…。

  • 自動車のスピードが尋常じゃなく速い。コーナーでも落とさない。ボストンでの歩行者超優先生活に慣れて、不用意に道を渡ると、途端に轢かれそう…。(一度、車道に脚を踏み出して待っていたら、他に待っていたおじさんに怒られた。)
  • 自転車も多い。それもママチャリ。まさに、お母さんが子供を乗せてブンブン漕ぐ姿もよく見かける。これまた尋常じゃなく速い。主に歩道の中、たまに車道にも、ちゃんと自転車道が設定されている。専用に舗装もちゃんとされているし。歩行者は歩道の中の自転車道も歩いたらいかんらしい。
  • ドイツ人は、目が合ったり用があって話しかけたり挨拶する時も、微笑まない人が多い。アメリカの、仕込まれた「嘘でも微笑み」文化に慣れているので、最初は違和感が…。(こっちは反射的に笑みを作ってしまう。)全体的に、仏頂面の人が多い。地図を見て迷ってる風でも勿論助けてくれないし。尋ねれば、とても親切に対応してくれる人も沢山いるけども、概して外国人に冷たい風ではある。
  • アジア人が街に少ない!白人が圧倒的、あとは中近東っぽい顔立ちか。
  • 公共トイレの衝立の下の隙間が15センチくらい。(アメリカは30センチくらい、日本は5センチとか隙間なしのとこも多い。)
  • 犬の糞が多い…。犬も多い。図書館の児童書絵本は、犬がテーマが圧倒的に多い。
  • 英語は公共の場所では大体どこでも通じるので、特に困らず。うまい下手はありますが。
  • 色々とサービスなどを聞きまくると、ちょっと微妙な顔をされる。(大体、アメリカ生活で想定したようなサービスはないし。)「聞いてナンボ、知ってないと損」のアメリカで習慣づいた、「取りあえず聞いてみる」という態度はウザイのでしょう。なんとなく、不文律が背後にありそうな感じが…。まだまだ、背後の原則的な物が何か分かってないので、うまく言えないけども。あと、アメリカはとにかく前提は「最大多数の最大幸福」だったのだなあと。こっちはサービスする側の個人も大事にする感じ。時間はかかりそうだけど、こちらの文化にもおいおい馴染むでしょう。
  • 女性は皆、ロングブーツを持っているらしい。膝丈スカート+タイツ+ロングブーツの人がすごく多い。
  • アパートの同じ階のおっちゃんが物見高い。
  • 天気が悪い。雲が重苦しい。小雨か雨が必ず降る。ううう…。

といったところで、ごきげんよう