早朝に起きて、

住所登録事務所へ。なんとここ、曜日によっては7時半から開始。
昨日と同じお姉さんのところへ顔を出す。多分、本来は自分で必要事項を埋めた書類をだすべきなんだろうけども、ドイツ語の書類なんて埋められるわけもない我々に代わって、その場で手打ちで埋めてくれる。住所の証明書をもらう。(これがないと、なにもできないという。)データベース内では、営業日3日後に有効になるので、外国人登録局はその後で行くようにと。
事務所は丁度、学校(did)までの通り道にあり。地図を見ながらてくてく歩いて、語学学校へ。結構近い。アパートからだと、20分かせいぜい25分といったところ。運賃がバカ高いので、今後も歩きで通うことに。
授業後は did で、しばらくネット接続してメール書いたり。
その後、日本領事館へ。なんかジャパンタワーとかそんな名前の建物で、エレベーターも日本製でした。明らかに日独ハーフのナイスミドルのおじさんが警備員(受付?)。簡単な荷物検査を受ける。我々は、戸籍謄本から、出生証明書と結婚証明書の独語ドキュメントを作ってもらいに。(H財団に出すのと、外国人登録局に出すのと。)一部9ユーロなり。結構混雑してたけども、ほとんどみんな、パスポートを作りにきたもよう。最近厳しくなったのか、パスポート用顔写真をつき返されたり色々言われている人が多くて、怒ってる人や困惑している人も多い。大変ですね。待っている間に、置いてあった「フランクフルト生活便利帖」を見ると、これが結構面白い!ボストンにも「ボストン便利帖」というのがあったなあ。日本人在住者向けに色々と生活習慣の注意事項や生活の工夫やお店の情報や公共機関のフォーマットなんかが載っている。こういうのって知らなくても生活はやっていけるというのは、ボストンでの生活やここ数日のことで分かってるんだけども、例えばドイツには「騒音時間帯があります」なーんて話は結構面白い。近くの欧日協会というところで発行してるらしい。必要書類を出して、10日以降にドキュメントを取りに来いといわれて、領事館は退散。
そこで貰った地図を見ると、近くにOCSとかいう日本書籍の本屋がある。寄ってみると…。ありえないほど高いので、退散。
次に、JALと場所を併用している、欧日協会へ。日本の本やビデオの棚があり(1万冊くらいあるらしい)。会員になると31ユーロ。「フランクフルト生活便利帖」も15ユーロのところ、割引で10ユーロ。JAL便も少々サービスがつくらしい。しかし、本当に必要かなあ・・・と悩む。和書も、ボストン生活で、必需品でないことは分かったし、切り詰めるべきかなあ…と本棚をうろつく。ダンナが『まんが道』全巻を見つけて、会員になること決定(^_^;)。ついでに、生活便利帖も購入。あああ、昨日、お金の計算をして「今後切り詰めなきゃね」と言ってたばかりなのに…。
もちろん、本もあれこれ選んで借りてエッチラオッチラと帰る。