こちらは正月三が日とかいうこともなく

さっそく2日からオフィシャルに色々と開始するもよう。
ドイツ語学学校 did での授業も、さっそく今日から。で、早く起きる。というか、実はサイクルがずれていて全然眠れなかった…。
7時台、まるで真夜中のような暗さで、時計がおかしくなったかと思えば、日の出は8時台だとか。日の入りは4時台。。。さすが緯度が高い場所ですね。これから徐々に日が長くなりますが。夏は尋常じゃなく日が長いらしい。
Sバーン路面電車)が乗り換えなしで早く行けそうかなということで、切符買って乗ってみる。(この切符買う機械が素人には難しい!ボストンの頭使わない一律購入が懐かしい。短距離区間とか、時間別料金とかあるのよ。我々のは市内一律で、2.20オイロ・・・って高い!)路面電車は懐かしい感じで楽しい。乗るときも降りる時も、自分でボタン押してドアを開くのね。
地図を見違えて乗り過ごす。しかし、お陰で、なかなか大きいスーパーを発見。ちょっと道に迷いながら語学学校へ。ギリギリ間に合った。周りもガイダンスを待ってる人達が。(隣にいるおねいさんは、ドイツ語のハリポタを読んでいる!まあ、自分も半年後くらいにね…。)
簡単なガイダンスを英語で受けて、我々は試験を受けるまでもなく未経験者ということで、一番下のクラスに入って、さっそく授業。ぱきぱきしたおばちゃん先生が丁寧に教えてくれる。(たまに英語もあり。)
ランチをパン屋で買って食べる。午後もクラス。若いかわいい先生。楽しそうに「心を込めれば通じるはず!」てな感じで喋られるも、何を言ってるかまるで分からない…。私達のような超初心者と初級者もいて、初級者はちょっと分かるらしい。アメリカ生活で磨いた心眼(心耳?)というか想像力を駆使しても、手強いくらい。こりゃ大変かも。
授業後は、ダンナと同じF奨学金で来ているO(かなりアクティブ)と、情報交換。事務でも色々と話を聞いて、ここ一ヶ月の生活費の小切手を貰う。教科書は別途13ユーロで購入しろと言われて鼻白むも、F奨学金からお金が出るから、あなた達は無料ですよと。至れり尽くせりねえ。
帰りには、行きに見かけたスーパーのHITに寄る。まずビックリしたのが、カートに鍵がつけられて、使用に1ユーロかかる!なんじゃそりゃ!勿論手持ちのカゴ使用。(けど、カートを使ってる人が結構いるのが不思議。)帰りに驚いたのが、買い物袋をくれなくて、買わなきゃいけないとは!
ここが素敵なのは、大きくて生魚も扱っているということ。にぎり寿司+海苔巻のパックもおいてるなあ。アメリカではどこにでもおいてあった、カリフォルニアロール系は全然ない。辞書も特に使わず、適当に必要な物を手に入れる。(結構無理もあり、時間がかかる。)アメリカと違って、1ガロンミルクなんかなくて、最大で1リットルサイズ。なにもかもちっこく見える。野菜類も普通に色々あるし、感覚では、むしろ日本のマーケットに近い品揃えかも。まあ、チーズと肉類が尋常じゃなくあるけど。と、そこそこ楽しく見て回る。しかし、徹夜状態+時差ぼけがたたって、途中で気分が悪くなってしまう。しばらく荷物番をしつつ立って休憩。レジでは、上にも書いたように、買い物袋をくれないので二人のリュックにギュウギュウ詰め込んで。
電停が近いのが幸い。ふらふらと電車に乗って帰る。帰りの道すがら、自分ちに近いマーケットも見つける。その他、ランドリーとか商店とか色々ある通りなんじゃん!(昨日は全て閉まってて分からなかったけど。)さらに買い足す。(日清のインスタント焼きソバやラーメンも見かける!)
一休みして、晩御飯。日清の焼きソバ(^_^;)。ダンナは憶えてないけども、ボストンの初めての自炊で食べたのも日清の焼きソバでしたっけ。