シェンがBUに来る最終日ということで

できれば会えればなあと思って何度か研究室に行ったけど、会えず。(あまりウロチョロしたので、彼女の指導教官もあれこれ声をかけてくれたり(^_^;)。すっごく良い人で。)まあ、こないだ日曜に会った時に最後のつもりで挨拶したのでいいっちゃいいのです。一生のお別れではなくて、ここ数年のうちに再開するだろうと(なぜか)確信してるし。プレゼントにメモを貼って、彼女の部屋のドアのところにぶらさげてと。
あと、書類いくつかサインしたり。
tune up してもらった自転車をとりに。さすがに非常に快適。
夕方から、某所にある日本の某女子大ボストン支部の映画鑑賞会に行く。
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これは、8月いっぱい取ってた英語のクラスの先生に誘ってもらいまして。彼女は、そこの寮で女子大生の生活の面倒など見つつ暮らしてるとか。聞くまで、そんな大学のそんな施設があるとは全然知りませんでした。郊外の緑豊かな場所。最寄のT駅で待ち合わせて、シャトルバスでレッツラゴン
施設内を彼女にあちこち案内してもらった後、集まった日本人女子大生+アメリカ人と映画鑑賞。英語題"University of Laughs"。面白かったす。さすが三谷幸喜。元々舞台の二人芝居ということで、まあ正直舞台の方がさらに面白かろうとは思いました。英語の字幕と比べながら見てたけど、言葉遊びの部分の翻訳はさすがに苦労してました。SakeとSteakは、うまい!と思ったけども、他は画面と合わなくなったりしてたし。そんでもすごく健闘してる方かと。みんなよく笑ってました。字幕で見てる人は落ちを読んじゃって、先笑いしたりも。
しかし、久々に女子大生沢山見たけど、中学生くらいに見えるなあ…(^_^;)。ちっこくて可愛くて細くて格好も雰囲気も。(まあ、自分が年取ると、相対的に大学生とかがどんどん若く見え出すんですけどね。)常連さんなのかな、最後はなんかハンサムなアメリカ人一人を取り囲んで大勢でキャイキャイしてて、おっちゃん達の相手もしてあげなよ…とも思ったり。まあそんなもんでしょうけど。
帰りは、丁度バスが出た時間になってしまい、次のまで1時間待ちだとかで、ありゃりゃと思ったら、最寄T駅まで乗せてってくれという親切でシャイそうな若者が。その人も今回そこに来たのが始めてだそうで、先生も会ったことない人間に私を送らせることに不安そう。私の方は、腕っ節は明らかに自分の方が強そうだし不安はないんだけども、折角女子大生達と交流しに来たのだろうに、すんません、こんなオバサンで、、と妙に申し訳ない気分。
話せば、実は私の住む市の隣に住んでて、ほとんど通り道、というわけで、アパートまで送ってもらえることに!カーナビのお陰でひょいひょい行って(すんばらしい!)、多分電車で回り道しながら帰るのより1時間は早く到着。車内でも楽しくお喋りしてもらいました。(BUの情報工学を数年前に卒業して、この近辺で就職したそうで。日本旅行もしたそうで、お坊さんの家に泊まったとか、天橋立行ったとか。一番印象に残ったのが、船に乗った時に鳥達に餌をあげたことだそうで…。手の上の餌をついばむんだよ!みたいな。何がすごいんだか、こっちは良く分からん。)ほとんどずーっと呼んでくれた元先生だけと会話してたので、別の人と話せたのもよかったす。