さらば親知らず。さらばwisdom。

親知らずを抜いてもらう。完全に歯茎に埋まった状態で真横に生えていて、結構時間がかかる。根と頭と2つに割って、ミシミシ、ゴリゴリと抜かれる。根もしっかりしててX線で見たよりも意外と大きかったらしい。場所やら状態やらからして、保証つきで絶対痛むと。一週間前後腫れが続くとか熱が出るかもとかさんざん脅される。この連休(月曜も休み)は動かずにじっとしてろと。ホントのところ、痛いのは今日までくらいだと思ってて土日はずるして(汗)怠けてダラダラしようと思ってたので、そんなに後まで響くと聞いて、ガックリ。
ちなみに親知らずは"wisdom tooth"。私は最後のを抜いちゃったので、もう、wisdomのかけらも残ってないですことよ。
Junie B. Jones #20: Toothless Wonder (A Stepping Stone Book(TM))
歯を持って帰るかと聞かれて、断る。上の歯だから、縁の下に投げ込むべきなんだろうけど、こっちの家には縁の下がないから、投げたら半地下に住む人に迷惑だし。こっちの子供は、乳歯が抜けたら枕の下に抜けた歯を置いて寝るそう。そうすると、寝てる間に歯の妖精がお金と交換してくれると。(参考文献:Junie B.,First Grader: Toothless Wonder。この回、かなり面白かった気が。。)
帰りに図書館によってあれこれ物色。18日がボストンマラソンで、その準備かそこらじゅうに鉄製櫓(?)が作られている。コプリーがゴール地点なのです。今回は抜歯のせいでマラソンできなくて残念(なんつて)。薬局によって薬を出してもらい、買い物して帰る。このアパートの売買にかかわってるらしい不動産屋が来ていて、あれこれ聞かれる。「もし買いたかったらここに連絡して」と名刺をくれる。
前回は、手術の麻酔が切れたとたんに血が噴出して「なんじゃこりゃ!」状態になって流しを血まみれにしたので(口から血が噴き出るのは、抜歯の出血だから命に別状ないと分かってても、気分的に本当に怖いです)、かなりびびって待機していた。今度は「麻酔が切れたな」となった途端に猛烈な痛みが。強めの痛み止めを出してくれたんだけども、あまり効果がない。冷やしていると大分ましで、氷枕をかかえてうつらうつら。最近寝不足だったおかげか、一番痛い時に寝れてよかった。薬のせいもあるかも。しかし、楽しく読書三昧という夢は微妙に潰えそう…。