国会図書館デビュー

調べ物があって、国会図書館に初めて行きました。
開架がないので、図書館としてはさびしいですが、ピンポイントに物事を調べたい、既にあたりをつけた図書を見る、という目的ではすごく便利です。(いずれにせよ、国会図書館のページで前もって確認しておくのは必須。電子化されている書籍も多そうです。)


・備え付けPCで書籍検索して依頼して、20分くらい待って受け取る
・依頼&貸出できるのは同時に3冊まで
・コピー料金は、A4・B5サイズで1枚25円(大きいのはもっと高い)


入館時に各自にIDカードが渡されるのですが、申し込んだ図書が準備されると、電光掲示板に自分のID番号が出るわけです。自動車免許取った時を思い出します。
非常に手順が簡便化されておりシステマティックで、皆さんキビキビ働いて親切で、気持ちよかったです。来館者に接する人の仕事は機械的な作業の部分がほとんどのようで、司書さんも大変だなあと。カウンターの人に若い人が多いのは、アルバイトなんでしょうかね。新人さんとか研修の人がやってるのかな。古参の人は、図書館の奥の薄暗がりの中で、余人には想像もつかない、すっごく楽しい何かをしているのかもしれません。