今週のこと。

今週の予定はコロコロ変わって結局お流れが多く、来週に予定が移動。今週前半は風邪気味で大事をとってキャンセルしたのもあり。
で、空き時間はほとんど大学の図書館に行って、トライアルの提出をしたり今月末〆切の仕事もどきをマッハでやったり。しかし本当、欧米の学生さんはまじめですね。(図書館だから?)
家の方は、光熱費に憑かれた大家さんに今度は直接色々と延々言われ(シャワーの浴び方・泡の流し方・ゴミの押し潰し方などなど演技付きで)、どうもおじさんが想像で喋ってる部分もあるようで、理不尽なことも多い気はするし会話として成り立っているか良く分からないけれども、まあ陰湿さがないのは分かるから楽。(セクハラ的言動も多い気がするけど、挨拶代わりなんだろうなあ。。)
そうそう、掃除機も新しいのをくれた。(また色々な実演つき。「話せば分かる」を超えて「動けば分かる」の領域に。)世話になってるんでしょうね、これは。。。


他は、ドイツ人宅で嫁と姑と孫娘とお茶を飲んだりして、まあどこも家族には色々ありますねえと。力関係というかユニバーサルな嫁姑問題とか。変なことが言いにくくて、ちょっと緊張する。


あとは、近所をうろちょろ散歩してたら集合住宅の私有地に迷い込んでしまい、住人らしきじいさんに怒られて、迷子になったと説明して道を聞こうとしたら犬か狂人のように追い払われる…。まあこういうことってあるけれど、さすがに気分が重くなる。しかし、戸数のかなり大きい建物だったのに、よく無関係な人間だと分かったなあ。アジア人が1人もないところなのかな。


そうそう、部屋の仲介をしてくれた人から連絡があり、6月からの人が下見に来るから、家に居て鍵を開けて通してくれと言われたけれども(結局このアポは向こうの都合で流れたけど)、で、私たちの不在時に入ってもらって構わないから大家さんに鍵を開けてもらってくれと言ったらば、ドイツの法律で居住者の許可が必要だからいてくれと。電話のあとでよく考えると、なんか話がすり替わってるし変。ここに決める前に他の場所に下見に行ったとき、不動産屋さんが住人不在の部屋に通してくれたけどなあ。居住者の許可はいるだろうけど、本人がいなきゃいけないのかねえ??また連絡あったら、きちんと確認しよう。


こうして、日本への帰国前に、外国人向けゲストハウスから普通の住居に引越してきて、他人の視線なんかがあって細かいことが気になりだしたのは、これからの日本生活にむけていいリハビリかもしれないねえと、ダンナと言い合う日々。(我々はかなりひどい状態になってるので。ああ、さようなら、やりたい放題の日々よ…。もう5年以上の間、「気にしない」「以心伝心は効かない」「ストレートが一番」「考えすぎない」「喜怒哀楽を出す」の方面の能力(?)を意識的に拡大するようにしてきたので、実は結構まじめに日本の生活に適応できるかなあと心配してます。切り替えできるように訓練すべきだったなあ…。)