"Big Brother Big Sister"へ

寄付する物をアパート前に出す。(実際のピックアップ時間は分からないので、朝7時には出しとくようにと言われたので、実は昨日の晩に出しました。朝が弱いもんで(^_^;)。)衣類を黒ゴミ袋3つに詰め、食器類は引越しよろしく梱包して、靴などと一緒にダンボールに詰めて。思えば、これ全部を自分でかついで Good Will の店に持ち込むつもりだったとは…。まとめるとすごい重量。ほんと、ピックアップに来てもらえて楽かった。キープするか迷ってたものも、サクサクと気分よく袋に放り込めて、荷物を減らす思わぬ効果もアリ。
引越し間近で、使える服やら靴やら食器類やら、捨てるのはもったいない、でも寄付に持ち込むのは面倒!という方は、ぜひこのピックアップサービスを!私の場合は向こうから電話がかかってきて、近辺地域を回収してくけどお前んとこ何か出す物ないかと聞かれたけども、ネットで自分で日時を指定するのもできるらしい。寄付できる物・できない物とか、どう出すかとかも細かくサイトに説明が載ってます。
まあ、誰とも顔を合わさず、ゴミを出すのと同じ手続きだし名前も残らないけども、ちょっと気分がよくなるし(^_^)。
アメリカはリサイクルの意識が日本より低いかもしれないけど、こういう部分はしっかりしてますね。不要な物を寄付してもらって、その売り上げなどを別の社会活動にあてると。こういった、提供する側・利益を受ける側が、完全に分かれて顔を合わさない仕組みは、本当によいですよね。"give and take" というけども、take する側になってそれを常に意識させられるというのは、気持ちの上ですごい負荷がかかることなので。(洋の東西を問わず。)できるだけ両者を分離する仕組みというのは、知恵ですね。
ちょっと寒くなったし、食べたくなって、ビーフシチュー。結構手間がかかるけど、かけた分だけ美味しくなる食べ物はいいっすね。うひひ。