イザベラ・ガードナー

5月も最終日。BOAカードで博物館・美術館にタダで入れるのも今日が最後。なので、せこい私は、午後に洗濯した後、イザベラ・ガードナー美術館(Isabella Stewart Gardner Museum)に行きました。ちょうどツアーをやってたので、ついて回ってみたり。
ここは、19C後半にお金持ちの趣味家が建てた美術館。本人も4Fに住んでたとか。自らが収集した絵画だけではなく、家具や陶磁器や敷物、建物自体の壁から天井から手摺に至るまで、部屋の内装がともかくゴージャス。沢山ある部屋ごとにテーマがあります。ルーベンスレンブラントの絵が飾られた"Dutch Room"とか。中庭も緑と花がいっぱい彫像もいっぱいでビューチフル。ごてごてし過ぎて落ち着かないという噂もありますが。
これはよく知られているけど、前出のDutch Roomには中に絵の入ってない大きな額縁が飾られていて、これは1990年の夜にボストン市警に変装した泥棒に13作品(総額500万ドル)盗まれて、それ以来ここの額縁は作品が戻るのを待って空いたままの状態に…。
こっちはあまり知られてないかも。
豆知識:名前が"Isabella"さんの人は、生涯無料でこの美術館に入れます(^_^)。
ってゆーか、こんなことを日本語で書いても誰の役にも立つまいと思いますが。まあトリビアで。友達にIsabellaさんがいる人は、教えてあげてくださいな。
その後、自転車でブラブラと公園をまわる。とことこ道を歩く鴨の親子の伴走したり。(ふわっふわの黄色の雛なのね。)
帰りに寄り道して、本屋で絵本を立ち読み。スタマで買い物。
その後、8時くらいに川沿いを5キロほどジョギング。8時でもまだまだ明るい。しかし、なんか疲れ気味…。暑いし。しかし走った後は、ビールと晩御飯がメチャうまい。