Jビザ4年目+J2のEAD申請の場合にはEAD期限切れの5ヶ月前に事務処理始めるべきだった件について。

  • まず、J2のEAD(労働許可)の申請(新規・延長)手続きには、通常2ヶ月〜3ヶ月かかります。(USCISオフィスに送ってから手続きが開始状態になるまで数日かかるので、郵送+開始手続きまで一週間ほど余分にかかる)
  • EADの申請書類には、働きたい年の新規DS2019が必要です。J2(配偶者ビザ)の場合には、J1のDS2019も必要。
  • EADの延長手続きがUSCISで始まってから3ヶ月経ってもアクセプトされない場合には(statusはウェブで確認できる)、ボストンの移民局にて、テンポラリのEADがもらえる。(つまり3ヶ月後には働ける)
  • Jビザ申請4年目の場合、学科の事務+ISSOの事務処理だけでなく、ワシントンにISSOから別途書類を申請する必要があるらしく、DS作成の許可が下りるまで2週間余分にかかるらしい。(ISSOから200ドルくらい申請料払ってると。)(これは、去年、Jビザで働ける期間が3年から5年に延長されたからかもしれない。)
  • つまり、J2で途絶えなく確実に働けるように事務処理するためには、business day にしか事務が進まないことなんかも考えて、少なくとも、5ヶ月前には学科への申請をしないといけなかったことに:学科の事務手続き(1ヶ月)+ワシントンでの申請(2週間)+ISSOでの処理(数日?)+EADカード取得(3ヶ月+1週間ほど)
  • あと、事務方はフルタイムじゃないことも多く、business dayに順調に処理が進むとも限らない。大学の場合には休暇が多くオフィスもその間は閉まるので、注意が必要。
  • アメリカでの事務処理は、つつけばつつくほど速く動くので、急いでる時には理由を話して超急ぎで頼む、とせっつき続ければ、もうすこし速くなるかも。