犬の落し物に、突然喋り始めた男に、さま〜ず。

  1. サンフランシスコにて。犬の公園で、今後、糞を拾い集めてエネルギー源とすることに。バクテリアを使って、メタンを生成すると。(えーと、糞を"dropping"と表すことがあるんだけど、この表現を私は妙に好きで。なんか慎ましやかにして直接的で。)
  2. NY州バッファロー。脳に損傷を受けて盲目・唖になったと思われたのに10年後に喋り始め、同様の障害を持つ人や家族に希望を与えていた男性が、亡くなってしまったとのこと。この人は消防士で、火事現場で燃え落ちた屋根の下敷きになり数分間無酸素状態に。その後、唖になったと思われたが、約10年後に、突然ぶっ通して14時間喋り続け、家族を驚かせた。
  3. ハーバードの学長の、Larry Summers が、今期いっぱいで辞意を表明。(エクステンションに行ってた時に講演のビデオとか見せられて結構親近感があります。なんかやくざな雰囲気のおっちゃん。)この人は去年、「先天的な男女の能力差で、科学・数学の分野での女性の成功者が少ないのでは」ととんでもない失言をして、退陣騒ぎになった。下火になったかと思ったら、facultyから不信任決議が出そうになって、自ら辞意を表明。ただのfacultyに戻るらしい。昨日の新聞にも同じ話題があって、学部生へのアンケートでは、高支持率で続けて欲しいという意見が多そうだったんですけどねえ。(これもよく分かる気が。)