歯医者に図書館。

ぼくたちのしごと (エルくらぶ)
午後に矯正歯医者。下の金具が上の歯に当たってたのを直してもらったり。
その後 Copley の図書館で、うろちょろ。シェンに合うレベルの児童書ないかなー、と日本語の棚を覗く。しかし、児童書って結構読みにくいのが多い。英語版がある方がいいかなあと翻訳ものを見るも、ハリポタとか新しそうな翻訳本数冊見ても、面白くない。
おお、この「ぼくたちのしごと」はなかなか面白い。蛇達が老人ホームに慰安に行って芸をする話。アンパンマンの絵本も楽しい。アンパンマンが「僕を食べて」と言うもカレーパンの方が人気で…と少し切なかったり。というか、おいしいアンパンとかカレーパンを食べたい〜〜!で惹かれてるだけかも。大体これらは、漢字に強くて結構読み書きができるシェンにはレベルが低すぎだし…。かと言って「銀河鉄道の夜」はちょっと特異かなあ。
と色々見たなかで、自分自身読んでみたいなあと思って借りたのが、「ノンちゃん雲に乗る」(石井桃子作)「ドリトル先生アフリカ行き」(井伏鱒二訳)。シェンの反応が楽しみだなあ。ついでに、つられて自分用にも日本語の本を借りてしまう…いかんですなあ。
ずっと児童書の文面を追ってると、「自分は英語でこういうレベルの本ばっか読んでるのかー…もちょっと大人向けもまぜなきゃなあ。」という殊勝な思いが湧くも、どうなるやら。
その後、買い物して帰ったら9時前になってしまった。