白象、そして、またまた怪人に会いに。

午前中はクラスでヘミングウェイの白象について。その後またまた話し込み、またまたとっても遅くなる。旦那の研究室に電話するも旦那おらず。3時くらいに帰ると、プリプリして待っていたので、慌ててご飯作って食べる。
その後、コプリーの図書館へ行く。新館地下の展示が興味深かった。ゲイカップルの養子として育てられた子供や、母親とそのゲイパートナーの3人で暮らす子供などの、大写しの表情とその言葉が貼られていたり。そういった家族達のスナップが沢山貼られていたり。ゲイマリッジに関する政治的な・個人的な写真が貼られていたり。MA州ではずっと議論になり続けている話題だけど、新聞で記事を読むのと違って、より体温が伝わる、心が動かされる写真や言葉ばかりだった。
今日はまたもや、オペラ座の怪人を見に行くことに。夕方にSCKさんTMKさんとGov.Cent.のとこで待ち合わせ。ところが、TMKさんは、旦那さんが風邪を引いて来れなくなったと。SCKさんと二人でNorthEndでイタ飯。7時にラッシュチケットを買いに行かなきゃならないのに、延々話してのんびり食べてて遅れる。7時半くらいに行って購入。もう3階席くらいのところ。俳優もちっこい。でも一度上から見たかったのでいいか。そして、怪人は・・・サイコーでした。月曜が休みの日で充電したのか、最終週だからか、今までで一番よかった。演出も少し変わったところもあり、ラウルの役者が変わって歌がうまくなった。クリスティーンの人は交代でやってるけど、日曜の人は実は怪人役の人の実生活での妻で、妻が相手の時はなぜか怪人が控えめなんだよね。妻相手にラブソングを歌いたくないのかも。まあ、ともかく、今日は迫力全開で、全然劇の切れ目じゃないところでも拍手が起こったり。「歌は劇場、演技は映画」と思ってたけど、今日は歌も演技も劇場の勝ちでした。いやー大満足。