ハリポタ読了とチョコファクとハムレット。

午前中、ハリポタ#6読了。
Charlie and the Chocolate Factory
午後に待ち合わせて、TMKさんと、映画"Charlie and the Chocolate Factory"を見る。原作者のRoald Dahlも監督のTim Burtonも、両方大好きで、Tim Burtonがどんな映画に仕立てたかヒヤヒヤしながら見た。「おお、結構面白い!」「ああ、やっちゃった〜」というのが交互にきて、非常に疲れました。とにかく、Willy Wonkaが…!できれば、Tim Burtonのウォンカを見て影響される前に、原作を読んで欲しいような…。ああ、でも、一緒に見たTMKさんは、面白かったっつってたから、いいのかも…。他映画のパロディとか時事ネタっぽいのもあり、やけに盛りだくさんの映画になってた。
Tim Burtonの次回作、"Corpse Bride"のトレイラーが流れて、なかなか面白そう。安心して見れそうだし。
その後、Copleyのスタマで晩ご飯を適当に買って、ボストンコモン(公園)へ。ここでは毎年夏にシェイクスピア劇を野外で無料で観劇できて、今年はハムレット。旦那も参加。遠足っぽくシートひいて、ご飯を食べて、デザートで持ち寄った果物を食べながら観劇。しかし、分からん。筋は追えるけど、ところどころ分かる英語を聞いて理解してるのか、既に持ってる細切れの知識をかき集めて理解しているのかわからないくらい。旦那は飽きて、適当なことを日本語でペラペラ喋って周りの人に睨まれる。結局彼はギブアップして休憩時に先に帰る。
後半はさらに感情的でみんな叫びまくってて大げさで、それはそれで楽しかった。結構、笑いどころも多かったし。現代風の衣装(ハムレットはTシャツにハーフパンツ)で決闘したり、昔の言葉遣いとギャップがあったり。しかし、ハムレットって、こんなにみんな死にまくる話だったのねえ。あと、父王の亡霊(白い軍服姿)がムチャクチャ元気いっぱいで、息子を使う必要ないじゃん、というくらいのパワフルさで、ハムレットを言葉責めに合わせて、違和感あった。幽霊は影薄くいて欲しいものです。8時からで、全部で3時間くらい、でした。