2009-12-24 マザーグース関連、数冊 和書 おもしろいです。原詩と訳詩を比べながら。 谷川俊太郎の訳詩は、日本のリズムに乗っているものもあり、英語のリズムがそのまま日本の詩に乗り移って感じられるものもあり、すばらしいです。平易な言葉遣いで、ムリヤリ感がないのもすごいー。 「マザー・グースの唄」は数名の詩人の訳を使っていて、これまた面白い。北原白秋の訳が、時代がかってるようで、むしろ迫力があったり。(著者の、意気揚々とした感じ(?)もいいです。) 和田誠の訳など、他にもいろいろと出ているようなので、ぽつぽつと読んでいこうかなと。